エフェクター自作方法まとめ③|スプレー塗装を徹底解説【塗装編】

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どうも!けいてぃです。

前回に引き続き、エフェクターの自作方法を詳しく解説していく企画の第3弾となります。
前回はエフェクターのオリジナルデザイン作成部品の配置について紹介しました。前回の記事はこちら↓

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エフェクター自作方法まとめ②|デザイン・部品配置から穴あけまで徹底解説【デザイン編】

2020年3月21日

今回は「エフェクターケースの塗装方法」について詳しく解説していきたいと思います。

ケースの塗装はエフェクター自作作業の中で最も時間がかかる部分です。
その分詳しく解説しているので、これから塗装にチャレンジする方の参考になれば幸いです!

1. エフェクターケースの塗装の種類

エフェクターケースの塗装の種類は様々ですが、代表的なものを下記に示します。

塗装の種類
  • スプレー缶を用いた塗装
  • アクリル塗料を用いた塗装
  • エナメル塗料を用いた塗装

この塗装編では代表的なスプレー缶を用いた塗装について解説していきます。

その他の塗装方法は内容が多いので別の記事にまとめる予定です!

2. エフェクターケースのスプレー塗装に必要な物

タミヤスプレー缶など

スプレー塗装に必要なものを下記にまとめました。

スプレーは下地用着色用保護用の3種類が最低でも必要になります。

まずは管理人が普段使っているものを紹介していきます!
コスパを重視して選んでいるので、同じスタンスの人は特に参考になると思います。

エフェクターケース下地用スプレー

下地材の中でもおすすめは「染めQ プライマースプレー ミッチャクロンマルチ 420ml」です。

タミヤなど他のメーカーのを使っていましたが、これは容量が多く接着性能も◎。結局これに落ち着きました。

エフェクターケース着色用スプレー

着色用スプレーは塗装したい内容によって変わりますが、タミヤのスプレーは手頃な値段で容量も100mlあるのでおすすめです。
百均のスプレーでもいいですが、いかんせん色が少ないです。
この3色のスプレーを使ってラップ塗装ができます。方法は別の記事にまとめる予定です。

【準備中】

エフェクターケース保護用スプレー

保護用スプレーは「GSIクレオス Mr.スーパークリアー 光沢スプレー」を使っています。
光沢ありなしはどちらでも構いませんが、見た目は光沢ありの方がかっこええです。

3. エフェクターケースのスプレー塗装方法

ここから塗装方法の説明に入ります。
工程が多いのでちょくちょく確認していただければと思います。

3-1. エフェクターケースを耐水ペーパーで磨く

耐水ペーパーで脱脂されるエフェクターケース

購入したばかりのエフェクターケース表面は、錆止めなどの油膜が残っている状態です。
油が残っているままスプレーしてしまうと塗装がくっつきません。

なのでまずは#400~600の耐水ペーパーで磨いて脱脂してあげる必要があります。
裏蓋も忘れずに磨いてあげましょう!

#1000~1500の耐水ペーパーでも脱脂可能ですが、塗料の付きを良くするためにも粗めの耐水ペーパーを使うことをおすすめします。

全体が磨けたらアルコールを吹きかけて(もしくは中性洗剤で洗って)削り屑と手の油を取り除きます。

そうしたらキッチンペーパーなどの上に置き、1時間程度乾かしてあげましょう。

指の油が付いてしまうと塗装が剥がれやすくなってしまうため、ここから先は指で触れるのはNGです。

3-2. エフェクターケースに持ち手を作る

エフェクターケース内側に空き缶

乾燥できたら、スプレーするときの持ち手を作るためにケース内側にジョージアなどの空き缶を取り付けます。

トイレットペーパーの芯なども試したのですが、剛性のある空き缶がベストでした。あとジョージアは美味しい。

取り付けにはデザイン編で使ったマスキングテープを使いましょう。このとき、穴もテープで塞ぎます
塗料がケース内部につくとアース性能が落ちてノイズの原因になるのでしっかり塞ぎましょう。

裏蓋の方にはいらない割り箸とかを付けてあげるといいです。
このときも塗装面は触らないように。

3-3. 下地→カラー→クリアーの順で塗装

ここまで準備が整ったらようやくスプレー塗装に入ります。
スプレー時全般の注意点ですが、

  • 対象から30cm程度離す
  • 途中で折り返さない
  • 一度に大量に塗らない
  • 乾燥時間は夏場30分以上、冬場1時間以上

これらを守れば垂れなく綺麗に塗装できると思います。

塗装→乾燥を1サイクル1時間とすれば、

  • ミッチャクロン:1サイクル
  • カラー:1~2サイクル/色
  • クリヤー:1~2サイクル

経験上このくらい必要です。塗装工程は一番時間がかかるので根気よく塗り重ねていきましょう。

そして塗装が完了するとこんな感じになります↓

スプレー塗装後のエフェクターケース

クリアーイエロー、クリアーレッド、クリアーと塗装をしていくとこんな感じになります。マツダの赤っぽい。

裏蓋に模様が付いていますが、これは百均で買ったレースを重ねてスプレーしたことで模様を転写しました。

これを乾燥させるために…

エフェクター乾燥用フードカバー

ここで「フードカバー」を被せます。おしゃん!(※写真は塗装前に撮ったもの)

これならホコリを気にすることなく乾燥させることができます。
使わないときは折り畳めるため収納にも困りません。かなりオススメです。

3-4. さらに輝きを追い求めたい人は…

クリアー塗装後、さらにつやんつやんにしたい方は、コンパウンドを使って表面を磨くことでさらなる艶を手に入れることができます。

車やバイクなどの傷隠しに使うものですが、もちろんエフェクターケースにも使えます。

ズボラな管理人はクリアー塗装までで終わってしまいますが、鏡面磨きのようにピッカピカなエフェクターを作りたい人はぜひ使ってみてください。

4. まとめ

エフェクター自作方法第3弾、今回は「エフェクターケースの塗装方法」について解説しました。

スプレー塗料を乾燥させる時間があるため、かなり時間のかかる作業ってことが分かったと思います。

でもせっかく作るなら塗装までしっかりやったほうがいいでしょう。
満足度が桁違いだと思います。

ケースの塗装工程は一番時間がかかりますが、世界で1つだけのエフェクターが作れるので、是非チャレンジしてみてください。

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